資料>鉛フリー製品の半田条件

【鉛フリー製品の半田条件】

[手半田の場合](全製品) 電極端子にて380℃の半田こてで2秒以内

[半田層の場合](リード端子タイプ製品) スルーホールに挿入し、250℃の半田層で5秒以内

[リフロー半田の場合](表面実装タイプ製品) リフロー炉の温度設定は下図参照

リフロー温度グラフ

【注意事項】

上図の設定は標準的な例です
温度設定の際には水晶デバイス付近で温度測定を行なって下さい。
製品の保存温度以上の加熱は基本的に経年変化や材質変質を引き起こしますので、可能な限り下限値に近い設定での作業をお願い致します。
尚、半田付けの繰り返しはそのまま経年変化を促進します事をご理解下さい。